マンションの上の人の足音が意外とうるさくて、取った対策のIRODORI PLUMをご紹介

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私はかれこれ15年ほど木造アパートに住んでおりましたが、最近タワマンに引っ越しました。

これで騒音は解消される!!!!と思ってましたが、違いました。

タワマンは乾式の壁と言って、どろどろのコンクリートが固まってできた壁や天井、床、ではなく鉄骨+吸音材?グラスウールなどや石膏を使って作ったものが多いようです。そして、うちもそのようです。なのでコンクリで作れる低層マンションよりは防音性能がやや劣ると巷では言われております。

しかし入居したての新参者が先輩にクレームするのは怖いので、別の対策を練りました。

特に上の階からの謎の音(ドスン!という音や、ドッドッドッという音)がたまにするので、それらを気にしない案を考え、答えになったものは、、、

天井にスピーカーを付けて音楽を流し、足音を音楽でかき消す!です。

ということで、amazonで色々買ってみましたので、その設置開設と商品をご紹介。

まずはダクトレールを設置して、スピーカーの設置場所を確保

天井につけたいスピーカーがダクトレール対応の製品だったので、まずは天井のシーリング・ローゼットにダクトレールをつけます。下記タイプのものがついていないと別途工事が必要なので要注意。わたしの家は下記写真の一番右のタイプでした。

今は電球をつけているのでいったん外します。

Amazonで購入したダクトレールをとりつけます。のちに商品リンクを載せますが、私が購入したものは長さ1.5mありまして、なかなか大きいので、取り付ける際はお気をつけてくださいませ。注意点は、照明の電気の個所はスイッチをオフにしておくことです。感電に注意!

開封した中身はこちら

取付手順

1.まず、本体についている留め具を回して天井に直接取り付ける箇所とダクトレールの個所を分離させます。

留め具+3つのパーツに分かれます

2.天井に取り付けます。しっかりとめてから、緑の「ロック」のやじるしにあわせて、ロックさせましょう

3.固定具をつけます

このとき、留め具が価値っとなるまでしっかり奥に押し込みましょう。下の緑の個所にはまります。

4.ダクトレールの部分を天井パーツ部分にくっつけて、最初に外した留め具を回して固定します。電源を供給するコネクタを最初に接続してから、はめ込みましょう

一番最初に外した留め具で、こていしていきます。2個ともつけましたら、つぎです。(ここが一人でやるには一番大変でした)

5.天井が平行じゃない場合は、下記個所をりようして、ピッタリ天井に着くように調整しましょう。うちも平行じゃないようで、調整しました。

これでダクトレールの取り付けは終わりました。次はこのダクトレールに購入したスピーカーやもともとついていた照明を取り付ける作業です。

次に、スピーカーライトをダクトレールに設置

私のスピーカーを選ぶ基準ですが、天井スピーカーの商品をいろいろと見たところ、結構天井埋め込み型が多いのですよね。しかし、うちはマンションなのでさすがに天井に穴は開けられないです。なので埋め込み型はNGです。

実際にamazonで「天井 スピーカー bluetooth」と検索すると上位に埋め込み型も表示されますが、埋め込みじゃないものもちらほら。

その中でも評価がまあまあよかったこちらにしました。(評価母数は47件くらいでした)

IRODORI PLUMというブランドのBluetoothスピーカーです。

IRODORI PLUMは株式会社ビームテックが送り出す革新的な照明ブランド

ちなみにこちらのスピーカーは照明の機能もありますが、私は照明としては使いません!

箱を開封して中身を取り出します。入っているのは下記3点

  • スピーカー
  • リモコン
  • 説明書

スピーカーの裏側に電源スイッチ兼HostにするかSubordinateにするかを選べます。1つだけ使うならHostを選んでおけばいいのですが、2台以上を使う場合は、2台目以降をSubordinateにすることで、1つの操作で複数のスピーカーが連動して音楽を流したりボリューム調整ができます。実は今回2台セットで買っているので、そちらも試してみます。

こちらの設置は先ほど天井に設置したダクトレールにつけるだけなので簡単です。

ン~光はやっぱりいらないです。ごめんなさい。

ダクトレールに設置して、電気(家の壁の電気のスイッチ)を付けると、最初は必ず光ります。この状態になるとHost機はBluetoothで検出可能なので、ペアリングします。「D2-B」というのがこちらのスピーカーの名称です。

ちなみにSubordinateはペアリングできませんので注意です。

もともと天井に着いていた照明を、変換プラグを付けて設置

ダクトレールに今まで使っていた照明を付けるために、変換プラグも購入しました。これでダクトレールにスピーカーと今までの照明の2つを付けることができます。

ダクトレールの変換アダプタを装着させます。

はい、簡単につきます。ちょっと電源ながいですね。

こちらで照明の設置も完了です。お疲れさまでした。

スピーカーを2つ利用して、サラウンド感を演出

スピーカー1つだけでも天井から音楽が流れるとカフェやお店っぽい雰囲気がでるのでよいです。しかもこちらのスピーカーはまあまあ低音も効いているので、上の階の足音が結構まぎれます。

2つ利用すれば、音が広がるのでさらに足音を紛らわすことができてよいです。なるべく足音みたいにちょっと低温がドゥンドゥン聞こえる音楽がいいですね。。私はJazzを流しています。。

ただ、専用のスピーカーと比べるとやはり、中域の音が目立つので、すこ~しですが、こもっては聞こえます。音にこだわりがない人なら全く問題ないです。

わたしは最初1つをHostで使っていて、追加でSubordinateを足しましたが、その際Subordinate側を設置するだけでhostと同期されるはずが、されなくてちょっと苦戦しました。

もしそうなった場合は、いったんHostと音楽機器(私はスマホです)とのbluetooth接続を解除して、再接続しましょう。私はそれでうまくいって2機が同期されるようになりました。

ちなみにリモコン操作は2機ともに命令がいくので、片方ボリュームを上げる、片方だけライトをつける、といったことはできないようなので要注意です。

ゆきんこ
ゆきんこ

上の階の住人の足音が、これで紛らわすことができました。よかったよかった。いや、というか静かに歩いてくれ。。。

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